ワコムペンタブの自作替え芯

替え芯は高いのです。

さて今日は絵を描かずに絵描き道具のお話を。

僕は絵を描くのに使用している道具はワコムタブレットのintuos4ってのです、ソフトはクリップスタジオで描いています、旧ブログの時はSAIでした。

さて今回はタブレットの替え芯のお話で、ワコムタブレット替え芯で検索すると色々出てきますが純正のやつは高いんです、んで更に調べると100均などに売ってるベビー用の綿棒を切って使用できます、棒の径がだいたい同じサイズでスッポリ入って使用できるのですがツルっとして描きにくいんです、筆圧の弱い方はそれで良いんでしょうけど僕のように筆圧がバカになってる者にはツルっとしたペン先は非常に描きにくいんです、我慢して描き続けると慣れてくるんですがやっぱり少し摩擦というか抵抗があった方が描きやすく抜き払いの線が良い感じになるんです。

んでどこのサイトを見てもそこまででツルっとした感じには触れることなく終わっています、それじゃぁダメなんだよ僕は、そこで色々自分でアレンジすることにしました、この間まで使っていたのが、100均で売ってるグルーガンです。

グルーガン

これですね、先端の成分は何かわかりませんが綿棒の棒を少し長めにカットして先端にグルーガンを丸く付けてあげて冷えたら消しゴムくらいの感じで先端にくっ付きます、がしかし摩擦感は良いのですが消しゴムのような強度なのでどんどん削れてなくなります、結構早いです。

大量に作っておかないと絵を描いている途中で削れてなくなってしまう事もしばしば、それでなんとかやっていましたが、うまい具合に作れなかったりグルーガンの強度も弱いのでしっかり付けないとポロリと取れたりするのがストレスでもありました。

で、先日車の内装の修理為にホームセンターで購入したエポキシパテに出会いました。

エポキシパテ

これね、今のところ実験中ですが強度も摩擦感も良い感じでペンタブにもコストにも優しい描き具合で良いです、色んな形に手でコネコネできるので好みの形状に作って付けてみても良いです、しかし一晩ほど寝かさないと固くならないので寝る前に作業して次の日に描き始めれる感じです、その時はもう一度使用しているソフトの筆圧感知の設定をやりなおさないといい感じに描けないので注意です。

※純正ではない替え芯を使用してのトラブルの苦情は一切受け付けませんので使用する方の自己責任でお願い致します。

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