一休さん

今日のお題ですが 屏風の虎2

一休さんではなく「tattoo」です、というのも一休さんのこの話を知らない人はなんのこっちゃわからないと思いますので、簡単に説明しますと、とんちで評判の一休さんの噂を聞いたお殿さんが一休さんをお城に呼んで「びょうぶに描かれた虎が夜中に悪さをして困ってるので虎を捕まえてくれ」などと虎の描かれたびょうぶを見せて無理難題をふっかけます、ドSです完全にやからですよね、しかし一休さんは「わかりました、縄を持って来て下さい」とねじり鉢巻きタスキをかけて縄を構えます、こちらも負けず劣らずドSですお縄です、そして「さぁお殿さん、虎をびょうぶから追い出して下さい、さすればオラが虎をふんじばってごらんにいれましょう!」なんて言うもんですからお殿さんは「びょうぶから虎を追い出すなんて無理に決まってんじゃん…」などと言うので一休さんは「なぁんだ悪さする虎は出てこないんですね…アタイ出てこない虎を捕まえることは出来ませんものね、シュン…(馬鹿じゃねーの?死ねばいいのに)」と言ってお殿さんは「なるほどなっとく、あっぱれ!どんまい!」みたいな事でメデタシメデタシみたいなお話です。

そんな感じの「tattoo」です、これは虎のtattooのおっさんが悪さするので捕まえてくれと一休さんに頼む殿とゴツイおっさんにガチンコ勝負を挑む一休さんのお話です、怖いですね、虎。

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